Side-Pressを超えるSide-Pressを求めて・・・・・ O様の Side-PressMiniスタンドの徹底的カスタマイズレポート(その2) O様のMiniスタンドの徹底的チューニングとカスタマイズレポート、第2弾です。 前回のレポート O様のSide-PressMiniスタンドの徹底的カスタマイズレポート(その1) 今回のレポートのセッティングは、完全に私の想定外でした。 Miniのハイセッティング転倒防止に始まる新たなる旅レポート その2 今回のレポートは、ミニベースにボルト延長で何処まで延ばせるのか!!でした。
おっとどっこい、下に反則気味、ベース二段重ね。FAPSさんの新製品のオーディオラックを模してみました。
そこで
支柱下部の長さを調整(残念ながら完全に調整しきれていません) 又、中空ベースのネジなし穴を止める際には、厚ナットを使用しています。 通常のナットと、厚ナットには適所があるようです。この組み合わせを見つけるのは、試行錯誤の末でした。 本来、適材適所、素材の適正がまだ残っていると感じていますが、現状、鉄以外で良い結果が出せていないのが現実です。
FAPSラボの通称・お寿司屋さんのカウンターをパクってしまいました。 1号と2号、一番解りやすかったのは、チャイコフスキー交響曲6番終楽章のドラの音、そしてラストの消えゆくような弦の響き。 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 その他、最近、自分で聴いている殆どの曲を試聴しました。 2号の出来ですが、ミニスタンドの域(デスクトップ)は完全に越えたと感じてます 若干、まだ、ぼやけた音像で在ることは確かですが、綺麗な音場が再現出来ています。 ●使用した機材: プレーヤー:ONKYOユニバーサルプレーヤー DV-SP155 この機材では、この程度の音が出れば充分だと思ってましたが、本日は、遙か彼方の世界まで連れてって頂けました。 セッティングの重要性を改めて実感した良い記念日となりました。 正直言いまして、解体するのが、誠に惜しい。 ※今回は、音の追究を第一にした為、転倒防止には配慮しておりません。主題から少し逸脱致しましたがご了承下さいませ。 ここまで複雑になって来ると、標準のMiniスタンドとは、完全に別の響きになっているのでしょうね。 何をやっても音が変わるのが常識な世界です。 せっかく出会った音ですから、その音を認めるような聞き方もして楽しまれるのが良いと思います。 FAPS 志賀
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