中型・小型スピーカーに幅広く対応

新型Neoフレーム採用　 スピーカー設置高さ：608〜628mm 対応スピーカー幅：1２〜35cm 多機能・高剛性 Neoフレーム 　  スピーカー設置高さ：860〜880mm 対応スピーカー幅：12〜20cm

覚醒スピーカースタンドについて

FAPSスピーカースタンドの基本概念、「スピーカースタンドは、細く、軽く」を追い求めた成果がこの製品です。 使った瞬間にその凄さを体感させられます。 出てくる音がこのスタンドのすべてを語ってくれます。聴こえて来る音楽の素晴らしさに魅せられます。 自分のスピーカーからこんな素晴らしい音が出るなんて、信じられない。そう思うはずです。 これまでのスピーカーとは明らかに次元の違う、透明で見通しの良い音響空間が目の前に生まれます。 高級オーディオ商品ではあり得ない、激貧レベルの華奢な見た目があって初めて実現できました。　 たかがスピーカースタンドですが、オーディオシステムの最終段を音楽として完成させる魔法の道具になりました。 常識の逆を行くスピーカーをゆらゆらと支持するさまは、スピーカー用のサスペンションシステムと言えます。 高層ビルの免震構造と同様に揺れ動き、細い支柱がスピーカーの出す振動を吸収してしまい床に伝えません。 地震時にはスタンド全体がゆっくりと揺れてスピーカーに伝わる震動を低減し、スピーカーを落ちにくくします。 タオル掛けのように華奢で貧弱な外観、重さわずかに１．５Ｋｇ弱。 軽く触れるだけでゆらゆらと揺れますが、 覚醒Neoモデルは、６０ｃｍの高さで２０ｋｇのスピーカーを支えられます。 覚醒Tallモデルの場合は、９０ｃｍの高さで１０ｋｇの小型スピーカーを支えることができます。 豪華・重量化志向のオーディオと完全に逆行する製品であり、昨今の外観重視の高級オーディオとはまったく異質の製品です。 音だけを追求した徹底的な軽量化と最低限の剛性確保。 持論を突き詰めたとは言え、開発者自身が驚くほどの素晴らしい音が出てきました。 システムだけではなくリスナーの感性まで目を覚まされます。迷いもなく覚醒と名付けました。　　   ※開発者談話 覚醒Neo　、　覚醒Neo360（後方）　使用イメージ　（FAPS視聴室） 覚醒スピーカースタンドを使った時の音質について 細く薄く軽量な構造のため、スタンド自体が発する共鳴音がほとんどありません。 通常構造のスタンドではスタンド自体が大きな鳴りを出します。その鳴りに隠され聞こえてこなかった音が聞こえてきます。 弱音での歌声の生々しい息遣いの表現等、はっ！とする瞬間が増えます。 オーディオ的に言うと、極めて高い解像度、音数の多さ、細かなニュアンスの表現に秀でています。 空気のように軽く早い極めて明瞭な低音の佇まいにぞっとします。量感も信じられないほどにあります。 録音された音源に秘められていた微小なニュアンスを感じ取れるようになります。 音源が別物のように感じられ、生きた音楽が解き離れたように流れ出すのです。 聞いたことがなかった音が目の前にあります。 スピーカーを乗せるだけ、面倒な調整をしなくても、瞬時に誰もが驚く音が得られます。 従来のスタンドと比較すると明らかに音量が小さくなります。 アンプの出力を上げて従来と同程度の音量にすると再生音の質が驚くほどに向上していることが実感できます。 従来型のスピーカースタンドの共鳴音、スタンドが床に伝える震動による床鳴りは想像以上に大きく、音量すら変えてしまいます。 その影響で音質や解像度が劣化し、反応が鈍くなるという問題も出てしまいます。 完全な自己完結品です。市販のアクセサリー類は不要です。 今どきのオーディオ用機材よりも遥かに少ない投資で経験したことのない驚きと喜びを感じてください。 　 　覚醒シリーズ　スピーカースタンド　　　　　販売価格　　詳細はこちら　　　　　  覚醒Neo　（黒色支柱） スピーカー設置高さ：約６０ｃｍ 完成品１セット(２台１組） 税込み　　７４，８００円 覚醒Neo「銀」銀色支柱 スピーカー設置高さ：約６０ｃｍ 完成品１セット(２台１組） 税込み　　６８，２００円 覚醒Tall　（黒色支柱） スピーカー設置高さ：約９０ｃｍ 完成品１セット(２台１組 税込み　１０７，８００円 従来型覚醒「銀」銀色支柱 スピーカー設置高さ：約６０ｃｍ 完成品１セット(２台１組） 税込み　　５９，４００円 従来型の覚醒モデルを覚醒Tallにするための改造キットも販売します。　　左右１セット分　税込み　３３，０００円 「黒」と「銀」の音質の違い どちらも同じ材質ですが表面処理による光沢と表面硬度の違いにより、僅かですが音質が違います。 「黒」は、覚醒Neoの標準仕様です。 　　　特注処理による艶消しの黒であり、反射音が少ないため「銀」よりも若干落ち着いた音です。 　　　内声的な表現に長けていますのでクラシック全般、特に声楽は良い感じです。 「銀」は、銀色の光沢のある仕上げで価格が安くなります。 　　　明るく解放的で音に伸びがあり、ジャンルを問わず使えます。 　　　ジャズやポップス系を多く聴かれる方は「銀」の方が向いています。 どんなスピーカーが使えるのか。　　 該当するスピーカーをお持ちのあなたは幸運かもしれません。深い沼から浮上しアガリを経験できると思います。 覚醒Neoで使えるスピーカーのサイズと質量 幅12〜35cm、奥行き15〜40cm、高さ60cm以下、25kg以下です。 スピーカーの設置高さは、608〜628mmとなります。特注で変更できます。 幅が20ｃｍ以上、重さが10ｋｇ以上ある中・小型ブックシェルフスピーカーが最適となります。 覚醒Tallで使えるスピーカーのサイズと質量 10ｋｇ以内の小型スピーカ専用になります。幅12〜20cm、奥行き15〜32cm、高さ30cm以下、10kg以下です。 スピーカーの設置高さは、860〜880mmとなります。特注で変更できます。 小型・超小型ブックシェルフスピーカーが最適となります。 覚醒スタンドの設置に必要な床面の広さは、３５ｃｍ角以上です。 小さく軽いスピーカーを乗せることも可能ですが、地震時にスピーカーがずれてしまい脱落する可能性があります。 スピーカー受け座に両面テープを使用し、スピーカーを固定する等の対策が必要な場合もあります。 覚醒Tall　使用事例　スピーカー（AE-1）　　※　SP底面高さ８６ｃｍ 　新型Neoフレーム採用　   360/410 　 大きく重いスピーカーにも対応   ３０ｃｍ級のウーハーを使用する大きく重い往年の3Wayスピーカー等を覚醒で使いたいという方にお応えします。 標準型覚醒の構造と優れた音質傾向を引き継いだ高さの低い覚醒です。 新型Neoフレームの採用によりスタンド全体の剛性が増しました。 　 モデル名/スピーカー設置高さ、販売価格　　　※　送料別途 　　　 覚醒Neo３６０（黒）　完成品　/ スピーカー設置高さ：約３６ｃｍ  /  税込み　７１，５００円 覚醒Neo４１０（黒）　完成品　/ スピーカー設置高さ：約４１ｃｍ  /  税込み　７４，８００円 おおよそ幅４０ｃｍ、高さ７０ｃｍ、重さ３０ｋｇ程度のスピーカーまで使用可能です。　 スピーカー受け座は最外端に配置していますが、SSS覚醒と同仕様に変更し位置を変えることができます。 ご要望に応じた仕様をご提案いたします。 覚醒360（左）使用イメージ YAMAHA NS-700X Monitor 幅380x高さ672x奥行344mm 重量 25kg 覚醒360（左）　　覚醒（銀） 覚醒　・　覚醒Neo/Tall スタンド　　ユーザーレポート集 　　　　　覚醒Tall開発秘話　　覚醒Tall　試作機試聴記 覚醒シリーズスタンド　使用事例写真集   従来型 　　お求めやすい銀支柱と従来型フレーム使用モデル   在庫限り 従来型　覚醒「銀」　銀色支柱　スピーカー設置高さ：約６０ｃｍ   　完成品１セット(２台１組）　/ 税込み　５９，４００円